昭和41年(1966年)の設立以来、畜産副産物をどう活用するかについて、専門的な知識やノウハウを蓄積し、国内外へ需要と供給のバランスを保ちながら製品を提供しています。大手商社やメーカーの傘下に属さない「独立系の専門商社」のため、海外との輸出入や全国のさまざまな商社、レンダリング企業との取引により、幅広い情報ネットワークを構築しています。
グループ企業である南国興産株式会社は、農畜産分野から生まれる副産物を飼料・肥料・油脂等へ再生するレンダリング事業と鶏ふん・畜ふんを燃焼し、新たなエネルギーや良質な肥料原料である燃焼灰を製造しています。また、専門の物流部門である南国運送株式会社が、グループ内の物流を担うことで、製品の安定的な供給源と、製造~物流~流通までの一貫体制が整っているのが当社の強みです。